こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、『中学受験|過信から生じるスランプ、その原因と対策とは・・』というテーマで役立つ情報をご紹介したいと思います。
最近、お子様が勉強でスランプに陥っているのではないかとご心配されてはいませんか??
いつになくイライラしている・・
なぜか無気力になっている・・
勉強のやり方が雑になっている・・
このような状態を放置すると、負のスパイラルに突入しかねませんので、早めの対処が必要です。
早速、事例をもとに対応法をご紹介したいと思います。
6年生から受験勉強を始め、塾にも慣れ、できる問題が少しずつ増え、学力が徐々についてきたと子供が実感し出したころに陥りがちな罠があります。
それは、過信から生じるスランプです。
我が家の場合、夏の終わり~初秋頃だったかと思います。
算数の1行題の問題集も1回目が全て終わり、2回転目に入りました。
以前に比べて解ける問題も段々と多くなり、益々やる気になっていたところです。
ところがある頃、暫く様子が変だったんですね。何だかイライラしている感があり、勉強が雑になっているわけなんですね。
状況を確認したところ、どうやら難易度の高い問題ばかりを解こうとし、できずにブーたれていたわけです。
問題集とかによくあるじゃないですか!?
この問題の出題は「○○中学校」と記載のあるものが。
「○○中学校」とは、誰もが知っているような超難関校ばかりです。
子供の気持ちは私も良く理解できていて、私も中学受験の勉強をしていた頃に同じような経験をしたことがあります。
子供の気持ちとしては、そういう中学校の問題も今の調子であれば、きっとできるのではないかと思ってチャレンジしたのでしょう。
でも、全然歯が立たない自分に苛立ちを覚えていたんだろうと思います。
でも足元の学力を冷静に見てみると・・
1回目に問題集を解いたときよりもできるようになってきたとはいえ、基本問題の理解もまだ完全ではなかったこと、また絶対量も足りない状況でした。
子供には一歩一歩積み重ねている努力への賞賛と難しい問題にも果敢にチャレンジしようとするその気概に対し、一定のリスペクトの気持ちを伝えました。
同時に、そのような問題を解けるようになるためには、スポーツと同様、身体に染み込ませるぐらい基本練習を繰り返し行うことの大切さも共有したのです。
以上が我が家で経験した過信から生じスランプとなった一例です。
勉強をしていると壁にぶつかることが必ず出てきます。
例えば、自身のレベルでは難しいと感じるような問題ばかりに出くわすくとき・・・。
そういう時によくありがちなパターンとしては、身の丈に合ったレベルにまで一旦立ち帰ろうとせず、立ち往生し時間ばかりを浪費してしまうんですよね・・・。
分からないことに出くわしたときには、ネガティブな姿勢ではなく、むしろポジティブな姿勢として、もう一度力をつけてから再度挑むことにしたほうが、結果的には全体最適に繋がるのだろうと思います。
あなたのお子様が、もしも上記のように過信からスランプに陥った場合には、一度ワンランクレベルを下げた問題に立ち返り、自信をつけたうえで、再度チャレンジするやり方を試されてみたらどうでしょうか?
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
前を向いて頑張っていきましょう!!
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