こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
中学受験の国語の読解力と記述力を向上させる効果的な3つの習慣とは・・・
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
突然ですが、
あなたのお子様は、国語の勉強法が分からなくて困っていませんか!?
もしそうだとしたら、それはもしかしたら国語の成績の良し悪しは、
センスだからどうしようもないと思っているからではないでしょうか?
でも、私は必ずしもそうではないと考えています。
確かに、小さい頃から本を好んでたくさん読んできた子どもに、
国語が得意という傾向があるのはそうかもしれません。
本をたくさん読むことにより、多くの語彙に接することができます。
知らない語彙が出てきたとしても、前後の文脈から意味を類推し、
理解するため自然と覚えます。
また、インプットされるたくさんの情報を、常に頭の中でフル回転し、
整理を行っていますので、自然と論理的思考能力が定着します。
それでは、今まで本をあまり読んでこなかった子どもにおいては、
どのようにして国語力を高めていけばよいのでしょうか?
そのヒントは本に慣れ親しんできた子どもが自然と身につけた、
そのノウハウにあります。
具体的には3つの方法です。
どれも我が家で実際に活用し、成果を上げることのできた方法です。
なお、この方法は国語だけではなく、
他の教科のベースアップにも繋がるものです。
- 漢字・語彙に触れる機会を増やす<知識>
簡単なドリルで結構ですので、反復し習得しましょう。
トレーニングしたらした分だけ、知識が確実に向上します。 - 5W1Hを意識して読み書きする<論理的思考>
前回のブログに詳しく解説していますので、参照してみてください。 - 要点をまとめて話す癖をつける<論理的思考>
どんな会話でも結構です。
「今話してくれたことを、もう1度一言で説明して!」と促してください。
一言で説明するには、頭の中で情報が整理され、論理展開が成立して
いなければ発言できませんし、相手が理解できません。
どれも、やることとしてはハードルの比較的低いものですが、
習慣化させることがポイントです。
習慣化できれば、絶大な効果を発揮するはずです。
是非、日常で試してみてくださいね。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!