※<2018年10月10日:情報更新しました>
こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、『中学受験|国語の語彙力を効率的かつ効果的に身につける勉強法』というテーマでお役に立つ情報をご紹介したいと思います。
子供が国語の長文読解の問題を解いているとき、文章の途中に出てくる何やら難しい熟語や表現に遭遇すると、途端に読むペースが乱れてしまい、時間内に最後まで問題を解けないということはありませんか!?
少なからずあるのではないでしょうか?
本記事では、子供の語彙力が足りないがゆえに国語の成績が上がらず困っておられる、そんなあなた向けに、実際に我が家で高い効果のあった勉強方法を具体的にご紹介しております。
最後までご覧いただき、お試しいただければと思います。
それでは、早速先程のケースに戻ります。
このような場合には、一旦ストップせずに気にしないで最後までそのまま読み続けることをおすすめします。
もちろん、文章に出てくる大多数の語彙が理解できないということであれば、それはある程度の語彙を増やす方が先決であることは言うまでもありません。
でも、そうでないのであれば、細部に拘るのではなく、全体感を掴むほうに意識を傾けさせてみてください。
では、このような難しい熟語や表現に遭遇した場合、どのように対処すれば良いか?ということを今からご紹介したいと思います。
次の4つの手順で行います。
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1.前後の文脈から類推する
分からない言葉を括弧( )で括り、その前後の内容から括弧内( )に当てはまる内容を自分の言葉で表現してみる
2.単語を分解し意味を類推する
①熟語の場合)漢字を分解しそれぞれの漢字から意味を探る
②熟語の場合)漢字一字から知っている別の熟語に置き換える
3.辞書や参考書で調べる
上記1、2の手順を踏んだうえで、調べた結果との整合性を確認
4.単語カードまたはノートに書く
「分からなかった言葉」、「自分なりに解釈した意味」、「辞書や参考書で調べた結果」の3つを書く
※単語カードであれば表に不明なワード、裏に自分が解釈した意味と調べた結果を併記する
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これは我が家で行ったやり方で実際に高い効果のあったものです。
このやり方のヒントとなったのが、私が学生時代に得意としていた英語の勉強法にありました。
英単語帳を隅から隅まですべて覚えていくのがタイプ的に好みではなかったんですね。
何か他に良い方法がないかと考えた挙げ句、まさに上記の手順で英単語を覚えるようにしました。
結果的にただ単に単語帳で無機質に覚えるよりも、頭の中にスッと入りやすく、しかもそれほど労力もかかりませんでした。
日本語も英語も同じ語学なので、やり方は同じだろうということで始めたわけです。
このやり方のデメリットを敢えて挙げるとすれば、次のようなことです。
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・長文読解の練習量によっては遭遇しない語彙もあり、語彙力に不安が残ること
・ベースとなる語彙や漢字の学力がある程度身についていない場合、類推することすら難しいこと
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もしこのようなことが想定されるようでしたら、ある一定数の語彙だけは、塾のテキストや薄い問題集でおさえておけば良いと思います。
最近では、子供心をくすぐり楽しんで学習できるような無料アプリもあるようです。
知人から教えてもらったアプリをご紹介しますね!
※YOTSUYA OTSUKA SHUPPAN,K.K.
少しでも勉強のお役に立てれば嬉しいです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、身体に気をつけて頑張っていきましょう!
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