こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で子供のモチベーションが上がるための最初のステップとは・・・
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
突然ですが、
あなたは、子どものモチベーションが上がるために、
どのような工夫をされていますか??
お気づきになりましたか?
少しだけ、質問する文言を意図的に変えてみたのを。
「モチベーションを上げる」→「モチベーションが上がる」と。
意味が全然変わりますよね!?
前者の場合は、主語があなたです。
後者の場合は、主語が子どものモチベーションです。
何を言いたいかと申しますと、
モチベーションとは、
「上げるもの」ではなく、「上がるもの」なんです。
???かもしれませんので、補足説明しますね。
実は、私も職場の組織が活性化するためにどうすれば良いかと
いうことをあーだ、こーだと同僚と一緒になって考えていました。
何日ぐらい考え巡らしたか覚えていませんが、相当時間をかけたにも
関わらず、なかなか妙案が浮かばず、我々のモチベーションが急降下
していることに気づきました(><;)
納期も迫っており、焦燥感ばかりが募っていたあるとき、
ひとまず、エイヤー!でやってみない?
ということになり、全然いけてないと思いながらも、
まずは実行することにしました。
やはりというか、案の定、組織の盛り上がりは低空飛行のままでした。
ところが、我々プロジェクトメンバーのモチベーションは、
以前よりも急上昇したのです。
吹っ切れたとでも言うんですかね。
考えてばかりで行動に移していなかった状態から、思い腰を上げて
行動に移したことで、気持ちがスッキリしたのかもしれません。
その後、再度施策を練り、時間もかからず納得いく形で施策を実施したところ、
上々の盛況で、組織活性に繋げることができました。
その時学んだ教訓は、何をやったからとかではなく、
行動に移したことで、モチベーションが上がり、
新たな発想を生み出すことができたということです。
つまり、
「モチベーションを上げてから(上がるのを待って)行動する」のではなく、
「行動するからモチベーションが上がる」ということなんですね。
でも、一歩踏み出すまでが、実は大変ということがありますよね?
自転車も車もそうですが、重いものを動かすときには、
最初は力がいりますが、一旦動き出すとスムーズに動きますよね?
これと同じだと思います。
勉強も仕事も、最初の一歩始めるのに腰が重いとことがありますが、
その一瞬だけ何とか乗り切ると、その後は案外スムーズにいくはずです。
冒頭の質問に戻りますが、
子どものモチベーションが上がるためには、
まずは、最初の一歩を行動することができるように
フォローしてあげることです。
そのときには、前のブログにも詳しく書きましたが、
コーチングを活用するのが効果的です。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!