こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中学受験|成績が伸び始めるターニングポイントとは・・・
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
突然ですが、
あなたのお子様が中学受験をしようと決めたのは、
親の意向によるものでしょうか?
それともお子様の意向によるものでしょうか?
ある統計によると、家庭内で最初に中学受験をしようと
話を切り出すのは半数近くの割合で母親のようです。
そして、興味深いのが、母親の次に多い順番です。
5年生までは、父親が2番目に多く25%弱の割合ですが、
6年生になると、父親を抜き子供から中学受験をしたいと
言い出す割合が実に30%にまで急増するということなんですね。
これは、中学受験を目指して頑張っている
周りの友達からの刺激を受け、自分も頑張って中学受験をしたいと
いう気持ちになる場合が多いということのようなんですね。
うちの子の場合、受験をしてある学校に行きたいと言いだす
きっかけとなったのは、たまたま参加したオープンスクールでした。
もう一つ、同じラグビースクールの仲間たちが中学受験を目指して
一生懸命に頑張っている姿を見て、少なからず何らかの影響を
受けていたことも遠因としてあったんだろうと思います。
受験勉強をしようとする“きっかけ”となったのは、
親からであったり、周りの友達だったり、或いは子供自身であったり、
それぞれの家庭によって状況は様々あると思います。
いつのタイミングかは分かりませんが、中学受験をする動機付けが
「外発的なもの」から「内発的なもの」へと移行することにより、
初めて子供は目的に向かって主体的かつ精力的に勉強するように
なっていくものなんですね。
そして、このタイミングこそが、成績が伸び始めるターニング
ポイントになります。
もちろんこれは“中学受験”に限ったことではありません。
スポーツでも仕事でも同じことが言えますよね!?
直接的にも間接的にも誰かから指示を受けたり、命令されて何かを
やった場合、初動はもしかするとうまくいくかもしれません。
でもやはり、当事者本人がジブンゴト化し、やりたい・やらねばと
いう強い動機が生まれ始めると、スキルは急速的に伸び始めます。
今後、秋が深まるにつれ、受験に対して周りがざわめき始めてくると、
感化され、やらなきゃという気持ちが加速していくとは思います。
もちろん、それはそれでうまく波に乗れれば良いですし、
学力を上げるきっかけにはなるかもしれませんので結構なことです。
ですが、最終的には誰からではなく子供自身がどれだけ志望校に対し、
どうしても行きたいんだという強烈な願望を抱き続けられるかが、
持続的な勉強への姿勢に繋がり、合格するうえでの鍵になることは
間違いありません。
あなたのお子様の現時点の受験勉強に対するモチベーションの
ステータスは、外発的動機によるものですか?
それとも内発的動機によるものですか?
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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