こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
親と子の時間感覚のギャップを埋めるための効果的な方法とは・・・
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
突然ですが、あなたは受験勉強の進め方について、
子どもとの間に感情面や行動面ですれ違いが生じることはありませんか??
それはもしかしたら、大人と子どもとの時間感覚のズレに原因が
あるからかもしれません。
ここ数年、1ヶ月、1年があっという間に過ぎ去っていくような気がしています。
気づいてみたらもう年末か・・・早いなあ・・・っていう、
そうです!あの不思議な感覚です!
だから、最近では時が過ぎ去るのが早いということを
意識的に頭に置き、仕事でもプライベートでも計画的に行動するように
習慣化しています。
一方、子どもの頃はと言えば、、
大人の時間感覚とは真逆だったと思います。
1ヶ月、1年が短いという感覚なんて少しもありませんでしたし、
むしろ時間の経過なんてそれほど意識していなかったかもしれません。
中学受験においても、この時間感覚のギャップが親と子の間にあります。
来年2月の入試日まで今月7月を含めて、残り7ヶ月を切りましたが、
親と子との間に、その残り期間の受け止め方にギャップはありませんか!?
親だけがギアを3速に入れているのに、子どもは2速のままみたいな。
別に3速に入れることが正しいということを言っているわけではありません。
残り期間を同じ時間感覚としてしっかりと共有しておかなければ、
感情面や行動面での溝がどんどん広がってしまい、
いつのまにか取り返しのつかない状態に陥ってしまうかもしれません。
それを防止するためにも、時間軸を同じ意識で共有するための方法として、
壁掛けの年間カレンダーを共有スペースに掛け、可視化させるのが有効です。
もちろん可視化しただけでは足りませんね。
入試日まで残り何ヶ月、或いは何日あるのかを折りに触れて共有を図り、
いつに何のイベント(季節講習、過去問演習等)を予定しているのか・・・
そのために今月はどういう位置づけ(目標、課題)にあるのか・・・
を可視化しておくと取り組みイメージが完全一致でブレることがなくなります。
親と子とで生じる時間感覚のギャップ。
このギャップがなくなったとき、ようやく親と子とのベクトルが揃い、
目指すべきゴールまで最短最速で辿り着くことができるようになるのです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!