こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験の夏休みの過ごし方は子供のタイプによって決める
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
突然ですが、夏休みを家庭学習を中心とした方がよいのか、
それとも夏期講習を中心とした方がよいのかを迷ってはいませんか??
おそらく、夏休みの成果目標と取り組み課題は整理できているかと
思いますので、この迷いの根底にあるのは、どちらの方が子供にとって
成果に繋がりやすいのか、ということではないかと思います。
これはずばり子供のタイプを見極めたうえで、判断するべきです。
①家庭学習中心の方が向くタイプ
・学習習慣や勉強方法が定着できている
・学力が身についてきたので、ある程度一人で勉強できる
・計画を立て自ら主体的に勉強することができる
②夏期講習中心の方が向くタイプ
・学習習慣や勉強方法が定着しきれていない
・学力が十分ではないため、一人で勉強するのは能率が悪い
・環境に身を置くことで、勉強が捗るようになる
ただし、上記①、②の何れの場合にも、実際に進めていくうちに、
どうも当初想定していたような勉強の手応えが感じられないと思う
ようなことが出てくるかもしれません。
そのために、夏休みのスケジュールの中には、
途中途中でそれまでの学習成果が期待どおりうまくいっているか
どうかの確認ポイントを予めセットしておきます。
そうすれば、軌道修正をかけることだってすぐにできます。
個別指導塾の場合、さすがに申込したものをキャンセルする
ことはできないにしても、受講内容を現在の課題に応じて変更
していただけたり、追加受講を希望なのであれば応じていただける
はずですので。
まとめます。
夏休みを家庭学習を中心とした方がよいのか、
それとも夏期講習を中心とした方がよいのかを迷っている場合には、
子供のタイプからどちらを選択した方が成果に繋がりやすいのかを
判断します。
そして、進めていくうちに課題を見つけ、塾と連携しながら軌道
修正をかけていけばよいのです。
我が家の場合は6年生の6月下旬から受験勉強を始めたばかり
だったことが1番の理由で、夏期講習中心で夏休みを組み立てました。
また、どちらかと言えば、周りが一生懸命に勉強しているような
環境に身を置かせた方が影響を受けて、同じように一生懸命に頑張る
ようなタイプだったので、そういう点でも正解でした。
夏休みの途中で新たな課題が見つかった際には、塾と課題を共有し、
受講カリキュラムの一部を起動修正し、課題を潰していきました。
想定どおりには中々いかないことがあるのが中学受験です。
不安になることがこれからも多々出てきますが、
行動しながら適宜軌道修正してけばよいのです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!