こんにちは!那須です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験|集中力が持続し、能率が上がる勉強時間とは・・・
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
突然ですが、お子様が集中力を持続できる
勉強時間をご存知でしょうか??
中学受験勉強を始めた当初、子どもが集中して勉強をするには、
1回あたりの勉強時間をどの程度にし、次の勉強までの間に
どの程度の休憩をとった方がよいのかを検討したことがありました。
そこで、一般的に、小学校6年生の子どもが、
どういうタイムスケジュールの中で、授業や試験を受け、
間に休憩を挟んでいるのかをリサーチしてみたのです。
それが次の情報でした。
- 小学校の授業:45分/回(5分~10分休憩)
- 塾の授業:70分~100分/回(0分~15分休憩)
- 公開模試:35分~45分/回(10分休憩)
- 入学試験:30分~50分/回(10分~20分休憩)
休憩時間は授業や試験時間に対して約1/5程度ということでした。
大人でも集中できるかなあ?と首を傾げるほどです。
それとも集中力を長時間持続させる訓練により、
入試本番で集中力を切らさないような計算が働いているのか・・・
1.入試本番を見据え、試験時間と同程度、もしくは少し長めに設定
2.計画したノルマが時間内に終わらない場合、集中力の持続する限り延長はOK
3.子どもの集中力の持続状況を見ながら、勉強、休憩時間を柔軟に調整
それでは、頑張っていきましょう!