こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験の夏休みの成果目標と取り組み課題
~我が家のリマインダー~というテーマでお役に立つ情報を
お届けしたいと思います。
これは、我が家が夏休みにどういうことをしてきたのか
という一コマをご紹介したものです。
断片的ではありますが、過去に投稿した記事と合わせて
お読みいただければ、何か参考になるかもしれません。
夏期講習もいよいよ終盤に差し掛かり、
受講総数44コマのうち、残すところ数コマのみ
となった8月中旬のある日のこと。
夏休みのこれまでの学習効果をいったん
確認する機会を設けました。
ちなみに夏休みに入る前に掲げた
取り組み目標は次のとおりでした。
参考)
<方針>
秋以降の飛躍に向けた、徹底した基礎固め
<課題>
1.基本問題をできるようにすること
2.苦手分野を克服すること
3.新たな学習分野をしっかりと習得すること
<目標>
9月の首都圏模試で取り組み成果を出すこと
これは、夏休みの重点課題の上記1~3を
しっかりと取り組み、9月実施の首都圏模試で
成果を測るという狙いです。
そこで、夏休み途中段階での学習成果を測定するために、
7月初旬に初めて受験した模試(首都圏模試)を
使って再テストしてみました。
結果は下記のとおりでした。
国語 :88点(66点)+22点 △133%
算数 :95点(55点)+40点 △173%
理科 :80点(45点)+35点 △178%
社会 :70点(60点)+10点 △117%
注1)国語・算数は満点150点、理科と社会満点100点
注2)括弧内は前回受験した模試の結果
過去に一度受けた試験のため、
スコアアップするのは想定していたとおりでした。
それにしても夏に掲げた目標に向け、
取り組んでいることが成果として表れ始めてきました。
そのことを夏休みの途中段階に
確認できたことは大きな安心材料でした。
ただ冷静に中身を分析してみると、
もちろん課題もいくつか見つかりました。
それは、科目/分野毎の習得状況に差が
出始めてきたことです。
算数と理科の伸び幅が著しい反面、
特に社会の伸び幅が僅かしかなかったことが
顕在化した課題でした。
これは夏期講習の教科毎の受講数が
算数>国語>>理科>社会の優先順位だった
ことも理由の一つでしたが、まあ想定範囲内でした。
次に、分野毎で中身を掘り下げて確認してみたところ、
ルーティンワーク(※)からその課題が見られました。
※)基礎力の定着を目的とし、家庭学習で毎日トレーニングするもの
国語(漢字でる順):70%程度の正答率
算数(実力突破 計算・1行問題):四則計算、特殊算に一部課題
理科(メモリーチェック):物理、化学に比べ、生物、地学分野に一部課題
社会(メモリーチェック):公民以外の地理・歴史分野に相当な課題
まずは、その時点で顕在化した課題を
速報ベースとして塾とのコミュニケーションツールである
日記を通じて塾長と共有しました。
続きはまたの機会にご紹介したいと思います。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!