こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
~大学入試改革の影響~思考力・判断力・表現力の育成が
今後なぜ必要なのか・・・
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
突然ですが、
あなたは、『大学入試改革』をご存じでしょうか?
2020年から現行のセンター試験にかわり、導入される
予定のものですが、大きな特徴は次の2点です。
- 「知識つめこみ偏重型」から「思考力・判断力・表現力バランス型」へ改変
- 「選択式マークシート方式」から「記述式方式」も導入
※記述方式は80字以内のものと、80字以上のものの2種類
そしてこれは、それぞれの大学が実施する個別の入試においても、
同様の視点での改革を国から求められています。
この改革の余波は、高等学校においても影響していくようで、
今年度の初めに具体的な計画が公表されるようです。
そうなると、気になるのは中高一貫校の入試への影響です。
現時点ではあまり多くの情報を耳にしてはいませんが、
この改革の本質的な流れからすると、近い将来に中学入試にも
本格的にやってくる可能性はあるかもしれませんね。
早速、一部の中学校では、その流れを汲んだスタイルの入試を
行うみたいですしね。
いずれにせよ、将来的な大学受験、そしてその後の社会人として、
子どもを大きく羽ばたかせるためには、思考力・判断力・表現力の
ブラッシュアップは不可欠ですね。
そのためにも、中学受験での勉強を通じ、たくさんの知識を増やし、
それを組み合わせて、活用できる力を育成することが、親の役割の
一つでもあると思います。
知識詰め込み偏重型が見直されてきている今、未来を見据えた
改革を家庭でも少しずつ取り入れていくのが良いかもしれませんね。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは、頑張っていきましょう!!