こんにちは。きよぽです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、中学受験で子供の間違った学習習慣は早期発見・改善が必要
というテーマで有益な情報をご紹介したいと思います。
夏休み期間中に気づいた改善すべき悪しき習慣が他にもありました。
それは、ルーティンワーク(漢字、計算・1行問題、メモリーチェック)の
ドリルを見て気づいたことです。
なぜか、すべて〇しかついていない。
一問も間違っていないということなんです。。
そんなことはありえないですよね!?
だって、受験勉強を始めてから、
まだ1ヶ月ちょっとしか経っていないんですから。
そこで、子どもが〇つけを行っているのを、
後ろから覗き見をしてみたところ、間違っているものや、
未回答のものを、答えをみながら修正し〇をつけているんですよ。
子どもの性格にもよると思いますが、
負けず嫌いの子どもに多いのかもしれません。
間違っていることや分からないことを認めたくないんでしょうね。
その夜、私から子どもに次のような話をしました。
「入塾してからまだ1ヶ月ちょっとしか経っていないんだから、
できない問題が相当数あるかもしれないだろうね。」
「それは当然のことなんだよ。この夏休みは、できる問題と
できない問題とを正確に把握することがとても大切なんだよ。」
「そのためには、できなかった問題には何も恥ずかしがらずに
印をつけておくことが、今後の財産になるからね。」
結局、子どもは×をつけることに、相当な抵抗があったようで、
代わりに、できたところに〇だけして、できなかったところには
何も印をつけないやり方にすることにしました。
早い段階で、このような悪しき習慣に気づくことができ、
改善を働きかけることができて良かったと思います。
もしも、、このまま気づかず受験終盤まできてしまったら、
それこそ致命的な結果になっていたと思います。
このように、早いうちに誤った学習習慣に親が気づき、
改善へと導いてあげることが極めて大切なことなんです。
そして、そのときには、本当に改善されているかを
継続して見守り続けることが更に必要なことです。