こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、
中学受験|秋以降の模試の活用法~過去問との時間の棲み分け~
というテーマでお役に立つ情報をご紹介します。
一般的には最終月12月まで、毎月各運営会社主催の
公開模試がラインアップされています。
当然、模試は休日に行われるわけですが、
志望校の過去問演習やそこから顕在化した学習課題への対応も
休日に腰を据えて行いたいというジレンマはないでしょうか?
そこで今回は、秋以降、模試を受けることのメリットとデメリットを
ご紹介しますので、今後の取り組み方法を考えるうえでの
ヒントに繋げていただければと考えています。
それでは早速、本題に入りたいと思います。
秋以降に模試を受けることのメリットは・・
「入試本番のような擬似的環境に慣れること」
これに尽きます。
模試では、家庭や塾とは違った空間で、
大人数の知らない生徒が一斉に集まり、
厳粛な空気感の中で粛々と試験が行われます。
この緊張感は非日常的なので、この雰囲気に慣れる
ことは中々他には経験できないものです。
そのプレッシャーの中で、
制限時間内に問題を解くスピードや各問への時間配分も
学ぶことができるわけです。
もう1つ加えるのであれば、
受験生の熱量を感じられ、良い意味で刺激を受けることが
できることです。
以上が模試を受けるメリットだと考えています。
次にデメリットについてご紹介したいと思います。
一言で言えば・・
「時間の喪失」
です。
特に、過去問への取り組みを本格化し始めた以降は、
過去問演習→復習→弱点克服への纏まった時間が
どうしても必要になってきます。
以前より当ブログでは模試の活用法を
何度かご紹介してきました。
模試を受験した後の復習に時間をかけ、
繰返し何度も行うことで、全体的な学力の
ベースアップに繋がるという内容のものでした。
それはそれで間違いありませんが、
志望校の出題傾向の分析が進み、課題が明確になって
くると、むしろ志望校に特化した局所的な対策に時間を
充てる方が効果的だということです。
以上、メリットとデメリットをご紹介しました。
ちなみに、我が家ではどうだったかと申しますと・・
11月初旬までは公開模試を受験し続けました。
11月第一週から本格的に過去問にどっぷりの学習へと
転換しましたので、以降の模試は受験しませんでしたね。
試験環境への慣れについての不安が
多少あったのは事実です。
でも、メリットとデメリットを天秤にかけた結果、
我が家の場合は、過去問に時間を投下することの方が
優先順位が高いと判断し、そのように時間を使ったわけです。
偏差値と合否判定については、模試を受けるか受けないかの
判断材料として端から持ち合わせていなかったことは
容易に想像いただけるかと思います。
本日のブログを通じて、今後のスケジュールの一参考に
していただければ幸いです。
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!
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