こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、
中学受験|9月実施の第三回首都圏模試に向けコミットした目標
というテーマで役立つ情報をお届けしたいと思います。
夏休みの取り組みの結果、成果としてどのように反映したのか・・
そしてどういう課題を新たに見つけることができたのか・・
このような視点で本日は我が家の記録を振り返ってみたい
と思います。今後の一つの参考になれれば嬉しいです。
9月上旬のある日曜日。
夏休みの取り組み成果を占う試金石が予定されていました。
そうです。第三回首都圏模試の受験ですね。
前ブログにもチラリとご紹介しておりましたが、
夏休みの取り組み成果を測るうえで、
この模試は当初から狙いとしていました。
中学受験勉強を始めて最初に受けた第二回模試の時には、
次の3つの目標を子どもと共有していました。
- 試験の雰囲気・臨場感を肌で感じること
- 時間配分
- 試験終了後、当日中に復習をすること
そして、今回も試験に臨むにあたり、
前回の反省も盛り込んだうえで、次の目標を子どもとコミットしました。
- 夏に取り組んだことを力の限り全部出し切ること(ALL OUT)
- 結果にもこだわること
- 時間配分をしっかり行うこと(①全体確認、②時間配分、③優先順位、④見直し)
- 試験終了後、当日中に復習をすること
前回とは趣を変え、目標の軸足を“プロセス”に加え、
“結果”にも置いて臨むようにしました。
結果にこだわらせるのは、時期的に少し早いかもしれないという
気持ちもありましたが、緊張感を持たせて試験を受けさせるという
意図もあり、そのように決めたんですね。
ここで言う、“結果”とは取り組んだことをすべて出し切り、
“得点”として表出化させるというものです。
つまり、今までのブログでも書いてきましたが、
偏差値や合格判定はあくまでも参考レベルでしか捉えて
いませんでしたので、ここで指す“結果”には相当しないことを
念のため補足しておきます。
そして今回も、試験結果から次のことを情報収集し、
課題をみつけることを目的としました。
- 現時点での子どもの学力、志望校の出題傾向とのギャップ
- 既習項目のうち、できた問題とできなかった問題の内容分析
- 2の正答プロセス(必然性/偶然性)
- 2の誤答プロセス(習熟度の不完全性/ケアレスミス)
試験終了後、帰宅した子どもの表情をみると、
いつもと変わらず、漂々とした感じだったことを記憶しています。
しばらく休憩した後、模試の振り返りは約束どおり
しっかりと行っていました。
数日後、首都圏模試から受験結果の連絡がありましたが、
概ね夏期期間中の取り組みの成果が出ていました。
詳細は後日あらためてご紹介したいと思います。
~第3回首都圏模試結果~
< 合格判定 >※すべて4科目総合による判定
桐蔭学園中等教育学校 合格率30%
桐蔭学園中学校 合格率80%
明治大学付属中野八王子中学校 合格率40%
明治大学付属中野中学校 合格率30%
< スコア/偏差値 >※括弧内第二回首都圏模試結果との比較
四科目総合 :290点(+64)/53(+ 6)
二科目総合 :206点(+85)/57(+12)
国語 :106点(+40)/58(+12)
算数 :100点(+45)/55(+11)
理科 : 33点(-12)/44(- 7)
社会 : 51点(- 9)/49(- 5)
本日も最後までお読みくださりありがとうございました!
頑張っていきましょう!!