昨日のブログでは、初公開模試の結果について
振り返ってみました。
本日は、「3つの目標」と「3つの目的」について
振り返ってみます。
■3つの目標と結果
1. 試験の雰囲気・臨場感を肌で感じること→ △
2. 時間配分 → ×
3. 試験終了後、当日中に復習をすること → 〇
<寸評>
- 試験自体にはまったく緊張しなかった。ある意味すごい才能。
でも諦めも早い。貪欲さがもう少し欲しいところ。 - 丁寧にも一問目から順々に問題を解いていったらしい。
できる問題とできない問題の取捨選択をしなかったため、
最後まで終わらなかった・・・ - 当日中に復習を行い、わからなかった箇所は解説を読んだり、
それでもわからない場合には、翌日塾で教えてもらったり。
数日後、再度同じ問題を解き、理解を定着させた。
■3つの目的
1. 現時点での子どもの実力、全体の中での立ち位置の把握
2. できる問題(得意分野)とできない問題(不得意分野)の把握
3. 誤答プロセスの把握(不知なのか、ケアレスミスなのか)
<寸評>
- 偏差値47、桐蔭学園中学校の合格の可能性50%。
それ以外の学校は可能性20%未満。 - 科目毎の偏差値順は、
社会(54)→理科(51)→国語(46)→算数(44)。
これは想定外でした。算数が一番低いとは。。 - 全体的に基礎力の不足が目立っていました。
逆に何でこれが解けるの?という問題が正解していました。 - 理科・社会は未習得の分野での誤答が大数を占めていること。
国語・算数は上記に加え、既知の分野でのケアレスミス、
基礎知識の未定着が顕在化していました。
以上の分析結果をもって、
あらためて塾長とのセッションの場をお願いしました。